文目剣術部【弐】

「誰ですのあなた見ない顔ですわね」

「お初にお目にかかります。私枳殻高校2年の華宮文目です」

にこりと笑みを見せる華宮

「ふーん…で?あなた詠皐月の何なんですの?」

「え?!」とこの質問には全員が目を丸くした

「何者かですか?」

「えぇ」と頷く胡蝶

「何聞いてんだよ胡蝶!華宮こんなのほっとい「あなたこそ詠さんの何なんですか?」

「おい?!華宮お前まで何聞いて「私は詠皐月のフィアンセよ」

「はぁ?!」と詠は眉間にシワを寄せた


< 97 / 211 >

この作品をシェア

pagetop