-Gulen-
†ティーバッグの場合


茶葉のない方、お手軽なティーバッグの紅茶をお入れしましょう。

お湯の準備は、先ほどと同じです。

ティーバッグをカップに入れ、お湯が沸きましたら、注ぎます。

ここまでは一見普通ですが、お湯を注ぎましたら、カップに蓋をいたします。

ソーサーでよろしいので、被せてください。
そうして蒸らすことで、ティーバッグでもぐっと紅茶の風味が引き立つのです。

ただし、ティーバッグは茶葉よりも時間が短いのです。

ストレートであれば約一分。これで抽出は終わりです。

さあ、蓋をどかし、芳しい褐色の空間をお楽しみくださいませ。
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