世界が逆転した日
「どうしたの...?あっちゃんから甘えてくるなんて珍しいね。
昨日のじゃ足りなかったんですか?」


「ば、ばか!ちがう!」



変な勘違いをして良からぬことをしようとする明宏を殴ってから、
俺は今までのことを話した。

もしかしたらパラレルワールドに行ってしまっていたかもしれないということ。
そして、そこにいるもう1人の明宏のこと。



「パラレルワールド、ですか。
まさかそんなことが本当に...?
机上の空論だと思っていました。
まあ理論上あり得ないことではないんですけどね。
理論上はね...。」


小難しいことを話し出した明宏は完全スルーすることにした。
聞いたってどうせ分からないし。


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