Seasons
スタート
前のようにくだらない話をしながら帰る。


いつもの帰り道も雪乃と一緒だと短く感じる。



繋いだ手を離したくなかった。







一番聞かなきゃならない事。。。





亡くなった彼氏の事はどうなんだろう…?




俺の心のどこかにある小さい不安。



雪乃をじーっと見つめた。





雪乃も笑顔が消えて真面目な顔になった。






「やっぱり不安だよね?前の彼氏の事…」




「不安はないとは言えないけど…雪乃の気持ちを信じたい。だからちゃんと話してほしい。」





真っ直ぐな瞳で俺を見ていた。
< 42 / 47 >

この作品をシェア

pagetop