電界妖怪 〜マカフシギ〜 ②
もし、暴れさせるようなプログラムをしたら、犯罪で警察に捕まっちゃうけど。
私は、今後、妖怪たちが暴れる原因を突き止める仕事に専念しようと決めたわ。
どうせ、今回の仕事で自分が担当していた内容も終わるし。
次の仕事が無い間は、この事について調べる事にしよう。
「ねえ、ココって普通のゲームセンターだけど?」
と、静香は言った。誰だって思うよね。犯人が分かったら、犯人を捕まえに行けばいいのにって。
でも、ゲームセンターは今の時代なら……。
「ココなの。犯人の住みかが…ね♪」
ゲームセンター。しかも今でも現役に経営している。
ちょっと薄暗い。ゲームの画面が明るくしているから、部屋の照明は暗くしているの。
でも、音がうるさくてとてもまともに話せないわね。
よく、こんな耳が痛くなる部屋にいまどきの若者はタバコを吸いながら堂々としていられるよね。
「で、こんなところに本当に犯人が居るの?」
「まあ、見てて。ちょっと店員さんに事情を説明してくるから」
そう言って、私は店員さんに事情を説明する。
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