◆女の子のかかりやすい病(やまい)
『今日はまたどうされましたか?』
気がつくとわたしはまた鼻ぺちゃ先生のところに来ていた。
?
『ほう、猫の毛を彼の髪の毛と間違える。それから?』
「それから・・」
気がつくとわたしは鼻ぺちゃ先生に相談していた。
『ふむふむ。彼の知らない一面を見ると、胸が苦しい。
なんと、彼に似た声を聞くと涙が勝手に出るのですか。』
しばらくメモをとっていた先生は急に顔を上げた。
『これはまた、典型的な症状ですね。この病の名前は、