恋に落ちる音がした。



「...うん。あたしだってマリアの気持ち大事にしたいよ。...でも、芸能人なんてそこらへんにいるわけじゃないし、関係持つとか読モのあたしでさえ難しいのよね..」




....もしかして、みおちゃん協力しようとしてくれてる.....?


「いいのっ!私、自分の力で何とかするから。みおちゃん巻き込むなんてできないよ。」


たしかにみおちゃんなら、専属モデルとも仲良いしそこからコネでアドレス聞けたりとかできるかもしれない。


でも、それじゃあ非力なファンのひとりでしかないし、人頼みで関係を持った女子なんかに彼が興味を示してくれるとも思えないから....



「...そっか。強いね、マリアは。でも、危険な目にあったり、辛くなったりしたらいつでも相談するんだよ?分かった?」




....いつも友達にだって厳しいみおちゃん。


友達だから何でも応援する、友達だから肯定的な言葉しか言わないのは、自分が良く思われたいだけのエゴでしかない。


それは私たちのことを本当に大事に思ってくれてるって証拠なんだ。



「...うんっ!ありがとうみおちゃん..!」







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