トマト100%


「その人たち退場してねぇ~。太地がソロしてんのは、俺が認めてだから君らが...。」

太地のファンをとっちゃいそうだ...。



「ブーイングする権利ないから。」


キャァァァァァァァァ!!!!


当然のように。


俺のその他ファンと、太地ファンは叫んだ。


「ということで、俺様を恨まないでね☆『rain』歌います。」



太地はウィンクした。

俺に向かって。



俺は拳をむけた。


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