最愛〜最高の涙を君と…〜

初バイト









「麗が迎えに来るなんてめずらしいじゃない。朝ごはん食べた?」



昨日は色々あって疲れたからか
ぐっすり眠れた。



「まぁね。うん、食パン食べてきた」

「それだけ!?本当ひどい食生活だなぁ」

「コーヒーも飲んだよ」

「いやいや、あんまり変わんないから。なんか食べてく?」

「大丈夫。お腹いっぱいだし」

「もーそのうち体壊すよ。ちょっと待ってて、鞄持ってくるわ」




それから夏帆は1分もしない内に
戻ってきてあたしたちは2人で
瞬の家に向かった。







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