男子高の女子高生!!!!上
「じゃあな、双葉」

私が沈黙を破ったのに、そそくさと帰る海斗。

「じゃ、じゃあね・・・」

なんなのよ、愛想が減ったみたい。

でも・・・

やっぱり、好きだなぁー・・・。

それは、海斗への恋心が再び起動した瞬間だった。
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