笑わない女と俺
今日は2学期の中間テストの日。

そのため、エミも学校に来ていた。

ふと見た横顔が、何故だか幼なじみのエミちゃんと重なって。

俺はふいに言ってしまう。

「エミちゃん…」

だけど彼女は表情一つ変わらず。

「なに?……」

そんな表情のない返事が返ってくるだけだった。
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