ブラック王子に狙われて①



もう!!

仕方なく、ちょこんと座る。


何をやらせるのよ……。




「良く出来ました」

「っん!!/////////」




突然、“ご褒美”と思われる口づけをされる。




すると―――――――!!




「フッ、かわいいヤツ」

「////////////////」




なななな、なっ、何なの!?

その笑顔!!!

見たこと無い…極上王子スマイル!!!




「今日から名前で呼べよ?」

「!?」

「ん?」

「…………はい////////」



あまりのカッコ良さに顔が火照って、

物凄く激しく心臓が躍り出した。




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