現実(リアル)逆ハーレム。

とある大学受験の日





それは、光が入試を受けるために受験先の大学に行った時のこと。


バスから降りた私が、大学へ向かおうとすると



?「あ、あのー…」

光「はい?………ッ!?」



なんと、同じバスから降りた、超イケメンな人に話しかけられましたっ!


黒縁眼鏡の似合う、優しげで細身のイケメンさんは、にこっと私に笑いかけると



イ「もしかして、○○大学に行かれる方ですか?」


光「あ、ハイ」


イ「もし良かったら、一緒に行っても……?」


光「あ、どーぞどーぞ」



イケメンのお願いを断る訳ないジャマイカ!と思いながら、二人で大学まで歩きました。


いやぁ…格好良かった!


海斗の5倍格好良かった!!


もう会う事は無いだろうけど、目の保養にさせて頂きました!


ありがとう、イケメン!










ちなみに。


この話を母にしたら、



母「そいつが運命の人だ!彼氏を捨ててそっちに乗り換えろ!名前とメアドは!?聞いてない!?馬鹿!」



大コーフンでした。母…orz




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