8時23分 運命の数字
「え・・・?」
「だって俺らち~~~いさい時から愛のこと好きだっていってんじゃん」
「そうだよ。」誓司が言う
そ・・・そんなこと言われても・・・二人とも・・・大好きなんだもん。


「愛はどっちが好き?」
え・・・?
「今すぐ言わなきゃキスするよ」
は・・・?

「二人同時にね」

え・・・?


え?え?

「キスまであと・・・」
え?え?え?え?ちょっ・・・無理・・・

「5」
いやいや・・・無理だよ・・・

「4」
ちょっと・・・

「3」
な・・・なんか二人とも近づいてきたよ?

「2」

タッタッタッタッタッタ

ん?タッタッタッタッタッタ?

「あ~~~~~~~い~~~~~」

まりん!あ、そうだ!

「いt「まりん!私はまりんが好き!」

「え?私がどうしたの?」

まりんが不思議そうな顔をしてこちらをみてる

「イヤ・・・ちょっとね・・・」

「今の答え無理。」
「却下。」
「ってことで」
「お仕置き。」












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