狼君逹のお姫様【完】
「頑張ってね♪」


お母さんは手を振りながら言った。


はぁ…どうしよ…。


「い、行ってきます…。」


私は一様手を少し振りながら学校へ向かった。


『山野男子高校』は家から歩いて20分ぐらいの所。


そしてとうとう来てしまった…『山野男子高校』に…。


校門は素晴らしく汚かった…
壁に『喧嘩上等』ってペンキで書いてあるし…


めっちゃ不良校じゃん…!!
普通女の子1人を不良校に行かせるか!?

って話よ…。



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