虹のかかる恋

両思い


告白というか好きということを
昨日言われて空と顔を合わせづらいなー
と思いつつ彩夏と学校に向かっていた。


「昨日はどうだったの??空と♪」

「空??
 あー…好きって言われた…」

「ふぅーん…って!!えええええええ?!
 え??それで??付き合ってんの??」

「付き合ってないよ。
 告白されたわけじゃないし。」

「そうなんだ…
 でも、両想いってことかーなるほどねー」

「ちょ!!何言って…!!」
「おはよー」

「ひゃぁ?!おはよー??」

「お前なんだよ!!
 朝っぱらから可愛い声出しやがって!!」

「出してない!!」
「出した!!」

「もぉ朝っぱらからイチャイチャしないでよ!!」

「「・・・。」」


イチャイチャするなって怒られた時
彩夏1人でも私たちがカレカノのように
見えたのか、とても気になった。

いや、見えるはずない。
だって空はムードメーカの人気者
私は地味っ子の1人だもん。


いろいろ考えていたらもう学校に着いていた。
< 10 / 11 >

この作品をシェア

pagetop