虹のかかる恋
「あ!!」

いきなり空が大きな声を出して
空を指差している。

「え??なになに??」
「虹だよ、虹!!お天気雨だったけど意外と長かったよなー
 これ、俺たちの出逢いを祝ってくれてるとか??(笑)」
「そんなわけないでしょ!!
 でも、綺麗…。虹、久しぶりに見たかも。」
「俺も。
 でも、土手だとなんでも見えるだろ??」

この時の笑顔にもドキッとしてしまった。





その時に1つの花の芽がでて
1つの恋物語が始まろうとしていた…。
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