恋愛温度(番外編も完結しました)



怖くないだろ---------


伸ばしたその手


え?

抜けない?------


ギャ~~~~~~~ッ>>>>>>



------


「は…?」

目が覚めると、私の右手を枕がわりにしている男。


「!…か、和司!!」

「ば、馬鹿痺れてんじゃないの!退いてっ!」

自由になる足でゲシゲシ蹴る。


「グワッ…なんだよ起きたのか

 結花蹴るなって。」


「だって、腕が~~!」




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