君と出会えたあの夏
悲しそうに笑っている。


悠「でさぁ…
  星は好きだった。
  でもそれで
  稼いで生きていけるか
  心配だった…
  だからやりたいことが
わかんなかった。
  やりたいことで
  生きていけるか
心配でならなかった。」





悠「高校三年の始め
  悩み焦っている、
まぁ昨日の美玲だな
  僕に親父がいったんだ。
<やりたいことがない?!
 食っていけるか心配だぁ?!
 何若いのに言ってんの。 
 いいんだよ。
 やりたいことの延長で、
 なるようになるさ!!>って
  親なのにいいのかよ!!って
  思ったけど。親父僕に言ったとき
  なんか知らないけど
  輝いていたんだ。
  そうしたらどうでも
  よくなったんだ。」




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