猫と宝石トリロジー①サファイアの真実

プロローグ

猫と宝石トリロジー①

サファイアの真実


プロローグ


あとから考えると、

あの日これを見つけたのは、

偶然では片付けられない何かが

僕をあの店に引き寄せたのかもしれない。


運命なんて信じていないつもりだった

けれど、振り返ればいつだって、

運命に導かれていたんだと思う。


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