天神学園高等部の奇怪な面々31
「は、はぅうぅぅ…」

恥ずかしいのは相変わらずだが、大好きなお兄ちゃん達のお願いだ。

「ご、ご主人様お二人、ご来店だぴょんっ」

彼女にしては元気な、大きな声で。

小さなメイドは店内に二人の主を案内していった。






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