スイーツな関係
「亜希ちゃん、麗香を心配しているんだね。安心して。オレは麗香しか見ていないから」


じっと遥人を見ている亜希の表情がふっと和らぐ。


「それならいいんです。麗香は本当にあなたのことが好きだから、よろしくお願いします」


亜希はテーブルの皿に額がくっつきそうなほど頭を下げた。


もう……亜希ったら……。


私は亜希の頭をめちゃくちゃ撫でまわしたくなった。
亜希はいつも私のことを考えてくれる。


「亜希?」


下げた頭が戻ってこない。
亜希の隣に座る莉奈が手を添えて起こす。


「寝てる……」


可笑しさがこみ上げ、思わず笑ってしまう。


「彼女、いい子だね」


遥人も亜希の寝顔を見て笑った。


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