わたしは、わたし。
...
......
少しの沈黙のあと...

ブハッ!
と涙を浮かべながら笑い出す大沢君。

え?
そんなに笑うところ??

すると、
「望月って天然?」

それを聞いて頭がフリーズ。
て・ん・ね・ん!?
そんな事誰にも言われたことないんですけど!
というか、友達なんていないから、まともに他人と話した事なんてないから、自分が天然なのかなんて分かりっこないんだけどね。

そんたな事を思っていると、
彼は笑いながら
「望月の意外な一面知れてよかったわ!
んじゃ、また三学期にな!
勉強教えてくれな!」
と言い残し去っていった。

< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

法にふれない復讐

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あなたは大切な人を失った悲しみを、苦しみを知っていますか? もし、それが身近な人たちによって大切な人を奪われたとしたら・・・あなたならどうしますか? わたしは・・・その人を、その家族に復讐します。 法にふれない方法で。
ルームシェア

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ストレス社会の現在。 なんらかのトラウマを抱えた6人の男女がルームシェアをしていくなかで、人ととの繋がりとは何か・・・?模索していく。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop