王子様とスイートな恋をはじめましょう

「メイドでもいいけど、奥さんでもいいな~。」

「ほ、本気///?」

アデルは私を抱きしめたまま耳元でそっと囁く。

「ふふっ、どうでしょう♪・・・でも、気持ちはウソじゃないよ?」

ゾクッ。
アデルの甘い囁きに私の身体が甘くしびれる。

「顔真っ赤。かわいい。」

そういってアデルは私の手をそっと取ってポケットにいれる。

「じゃあ、出発!」

これからアデルとのあま~いデートが始まるのでした。
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