実録夢物語(浦島太郎との遭遇!?)
疲れたか?
案外ヘタレだな?
(↑お前もヘタレてただろ!)


一気にいくぜ~!

まるで砂浜で、訓練している、ソルジャーだ!


糸をグイグイたぐりよせた



で、出た!!



お前か?



そうみんなも
もう
お分かりだね!







釣り上げたのは、







亀に乗った




浦島太郎だ!



てか…


今まで

竜宮城にいたのか?

スゲーな!


見た目年下で
ちょっとナヨナヨしてるな


勇気を振り絞り聞いてみた





「お前、どこ中か?」
(↑大人が言うな!!)


「はぁ~帰宅中で…」
(↑やるやないか!!)

「あの~」

「なんだ?浦島太郎さんよ!」

「太郎さんは先に帰りましたよ…」

「はぁ~?」
(↑昔ばなしの歴史が変わるのか?)

「とっくの昔に…」

「じゃあ聞くが、お前の名前はなんだ?」


「あっしの名前は…」

ゴクッ…


「あっしの名前は…」



ゴックン…



「浦島じゃないだろう」
……
「もう何百年も言われてたら、そうなりました…」


「そっか…はた迷惑な話だな…てか…竿の弁償を…」
「王手箱を…」

(↑知ってるぞ…それを開けたら、煙がボワッと、インチキおじさん登場だろ?)
(↑まる子か?)

「開けたら、どうなるんだ?じいさんか?」

「ハハッハ!」
(↑何でカタカナだ?)

「何故笑う?」

「それは、浦島太郎さんの方ですよ~」

「そっかぁ~」
(↑単純な単細胞だな!)

「さあ、どうぞ…」

「まぁ…そこまで言うなら貰っておこうか…」


「それでは、この辺で…」
「お、おう…じゃあな!!もう二度と釣られるんじゃないぞ~」



さあ…


開けるぞ…



ま、待った!!



これは、スクープだ!



開けた瞬間を動画で撮ろうそして、マスコミに……



デヘヘッ…
(↑よだれふけよ…)



右手に携帯セット!!

左手は箱の紐を握り


録画ボタンを押すと
同時に、紐を引っ張り
箱…オープン!!



モワーッ…
(↑煙か?)




体が…



腰が…



「ちょっ…待てよ…」




老人になって…

しまった…(泣)



しかも…


婆ちゃんに…



もうお分かりいただけただろうか…


玉手箱じゃなく…
王手箱…

玉の「、」を取ったから…
婆ちゃんになったんだよ…


そして夢から覚めた…




気になる寝坊は…





アラームがなって

スヌーズで起きた!!

まぁ普通に出勤したよ!


おあとがよろしいようで!!
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