【完】続☆幼なじみの、お嫁さん!!
『遠慮してねえ?』
「してないよ?」
『ウソだな』
「…どうして?」
『ずっと同じサンダル
見てたくせに』
「えっ…」
思いっきり見られてた…。
『見てたのどれよ?教えて』
「いや…でも、いいから…」
『遠慮するなって
さっきから言ってんだろ?』
「でも~」
『いーから案内して。強制』
陸斗に言いつけられて
さっきの場所に向かう私。
…この後
結局サンダルまで
買ってもらうことに
なったのだった。