【完】続☆幼なじみの、お嫁さん!!

『陸斗ってば
何固まってるのー!

陸斗、パパになるんだよ?』



“パパ”


その単語を耳にして


じわじわと
嬉しさが込み上げてきた。



「ここに…

俺らの子供がいるのか?」

『…うん』

「まだ…まだ小さくて
実感わかねえけど

…本当に、いるんだよな?」

『うん…!』



嬉しい知らせが

飛び込んできて


俺と穂波は

抱き合って喜んだ。


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