【完】続☆幼なじみの、お嫁さん!!
《陸斗side》
「ほんと、久しぶりだな」
店内のサイドにある長椅子に
2人で腰掛けて
アイスコーヒーを飲みながら
俺と歩美は話を始めた。
『りく…
ここらへんで働いてるの?』
「うん。市内の会社で」
『そうなんだ
…バスケは?
どっかに所属して
やってたりしないの?』
「もうやってない」
そういやあ歩美も
たった1ヶ月くらいだったけど
バスケ部のマネジだったっけ。
そんなことを思い出す。