気合いの華

プレイボール

あれから時が流れ…


「こんにちは♪」

「よ!佐々木せんっ」

バゴッ!

「狭川、次はないぞ?」

「お、おう!」

「そいえば隼人?人数これだけだっけ?」

「いや、最近はみんな忙しいみたいでさ…」

「せっかくの隼人の試合なのにねぇ…」

そう、今日は隼人先輩の野球部が大会が始まって初試合なのだが、相変わらず田渕先輩が学校に来ていないのだった。

「矢部は来てんだけど…中川がな?」

「うん、俺のせいだろうなぁ…」

片岡先輩の試合で俺が初めて乱闘してたのを見た訳だしな…

「ところでなんで矢部は来てんの?」

「は?私は来ちゃいけない訳?」

「いや、そんな事は言ってないけど…」

矢部さんとルイは良くわかんないけどいつもの様に口喧嘩している。

でもルイはいつもみたいな笑顔ではない…

やっぱりあの話し、しておくべきだろうなぁ…

「あ、悪ぃ!もう時間だからアップ行ってくる♪」

「おぅ、隼人!頑張れよ!!」

「三振したら笑ってやっからな?」

「佐々木先生いるからって見」
ドガッ!!

「試合前に疲れさせんなよ?」

「隼人先輩、川中見せてやって下さい!」

「あぁ、任せろ!!」

「隼人、また後でね♪」

「お、おぅ。」

隼人先輩はその後、走ってグラウンドに向かった。
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