宇宙人とストーカーと私


「姫から離れろ!この変態金髪男!」



勢いよくドアが開いたかと思うと、彼方が慌てた様子で転がり込んできた。


いや、変態はあんただろ。


ていうかなんでそんなとこにいるんだ。


私の白けた視線を全く気にしていない様子の変態は、ズカズカと私たちの方に近付いてくる。



「む、その変態というのはもしかして俺のことか?」



おそらくそうだけど、律儀に返事しなくていいんだよ、山田くん。


底はかとなく漂うこのカオスを感じているのは、きっと私だけじゃないだろう。


ストーカーvs宇宙人。


…間違いなくおかしな方向に向かってる。


< 27 / 27 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop