【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ壱
女子なら、そういう店に男子とは行きたくないと思う。実際、奏太さんと入るのはなんだか嫌っていうか、恥ずかしい。
「ついてかなかったら、荷物もてねぇだろ」
奏太さんが言う。
「し、下着くらいは私が持ちますから!」
言ったんだけど、聞いてもらえなくて。
結局、奏太さんがついてきた。
商品も、奏太さんが持つって言い張って…。
優しいのか、ただの変態なのか。
どっちなのかな。