……あなたは、私にだけ記憶を残して、行ってしまったんだね。




世界中の誰も知らないのに、私だけが あなたを知っている。


私だけが、あなたを覚えてる。




もしかしたら あなたは最後に、

私にプレゼントを くれたのかな…。





< 174 / 178 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop