この学園は普通じゃない。〜いけめん☆すーぱーらいふ〜
最終話〜これからも〜
華王学園中等部生徒会!!
さてさて季節はまだまだ夏です。
9月なのに暑すぎです。
こんな時期の話題と言ったら学園祭。
そう、華王学園のビックイベントの一つ、『華王学園学園祭』が二週間後に迫っているのである。
なので生徒会はかなり忙しい。
.....はず。
「学園祭でホストねぇ。ん〜。え?だって俺、ユミちゃん以外の女の子と話したくないよぉ。ユミちゃん一筋だからぁ。」
冊子を一生懸命作っている私の目の前で堂々と電話をずっとしている光。
ムカつく。
何、自分だけサボってんの!!?
が、冊子を一生懸命作っているので光に怒る余裕などない。
「こんなのダルくてやれるかっつーの。執行部にやらせろよ。執行部に。」
銀は光の横に座って冊子を作る紙で紙飛行機を作っている。
何、やってんの?
1ページしわしわのページができるじゃん!!?
シュッ
「っ!!?」
ドーンッ