夫婦の始まりは一夜の過ちから。






その日、病室で決めた事は壱と二人でするある行動。


その行動は私にとって凄く怖いものであり、吉と出るか凶と出るか正直分からないけれど壱がいるから大丈夫。


壱も私と同じ気持ちだって信じている。


そんな自信がどこからか湧いていた――…





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