泣いていたのは、僕だった。
エピローグ




あの日拾った珍しいモノは、


いつの日か僕を照らす太陽になった。



僕の世界に太陽は一つだけ。


空に輝く光じゃない。



太陽はいつも隣にある。



それでもまだ僕には少し眩しすぎるから、


月光が照らす道で、



ゆっくり君と歩んでいこう。







―END―




< 150 / 150 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:12

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

【BL】弟注意報。

総文字数/2,265

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る
LittlE bY LittlE

総文字数/6,607

その他13ページ

表紙を見る
晴れた空が見えるまで

総文字数/3,635

その他7ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop