everyday interesting〜アナザーワールドストーリー〜THE2nd
その日のよく晴れた放課後のこと。

増田と輪廻と大地の3人は生徒会室にいた。

輪廻「ポカポカしてて気持ちいい・・・・・」

増田「そうだな たまにはこんなのも悪くはないだろう」

大地「うむ・・・・」

3人「春はいいねえ

3人とも改めてボケーっとしているとナベさんが急に入ってきた。

ナベさん「おーっす!日曜に◎◎公園に花見に行くぞ、花見!」

増田「何でまた急に・・・・・」

ナベさん「春といえば花見!花見といえば酒だろ!」

増田「未成年に酒を飲ませる気か」

ナベさん「大丈夫大丈夫、一口ならバレん
実際飲んでみたいだろ?酒を」

増田「う・・・・・」

輪廻「いいじゃない花見、行きましょう」

大地「輪廻がそういうなら参加してやらんでもないが・・・・・」

ナベ「よっしゃ!決まりだな?
お前ら友達連れてこいよ? 大勢の方が楽しいだろ、な?」

増田「それもそうだ」


そして日曜日・・・・・


◎◎公園には増田、大地、敢、輪廻、刹那、明日香、リザが集まっていた。

ナベさん「いっつものメンバーだなあ。 
お前らもっと友達いねえのか?」

刹那「生徒と花見に行くお前に言われたくないんだよ この馬鹿野郎〜」

リザ「桜が咲き誇ってますね、敢」

敢「綺麗だねえ」

輪廻「綺麗ねえ・・・・・」

それぞれが桜を見て思い耽っていた
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