不思議な国の物語
その後美月ちゃんからの
疑わしい視線から逃れるように
家に帰った桃華はすぐに祖父の部屋へと
向かった。
ダダダダタダダ
「おじーちゃん!!」
スパ─────ン!!
「?!ごふっごふっ……桃華!」
お茶を飲んでいた
祖父、太郎は飲んでいたお茶を吹き出した。
「な、な、なんじゃ!」
「私おじーちゃんに聞きたいことごあるの!」
桃華は今までの
夢の事、魁焔の事、彼の言った
おじいちゃんが知っている秘密に関する
ことだけを全て話した。
「………」
「……おじいちゃん?」