設定資料集


【種族】


※人間


外見的な特徴はない。

機械・魔法・銃・剣と何でも器用に扱えるが、特質しているものはない。

個々の能力により、一つのものを集中的に練習すると、他の種族とは比べ物にならないほどの力を発揮する。




※古代種


獣族、ヴァンパイア、エルフ、精霊族、古代からいた種族の総称。

ベルゼビュートやナーガを詳しく知る。

総じて寿命が長く、俗世間との交わりを閉ざす。




※獣族


外見は獣の耳・尻尾をもつ。

身体能力が高く、体術・剣が得意。

深い森の中に住んでおり、人間とはあまり関わりを持たない。

獣族の中から『ヴァンパイアハンター』となる突然変異が生まれ、その子は森の外に出てヴァンパイアを倒さなくてはならない。

獣族の中にも複数の種族があり、獣族の中の異種族恋愛は禁忌とされている。

他の古代種よりは人間と交流がある。




※ヴァンパイア


外見は肌の色が白く、瞳は深紅。

ベルゼビュートとナーガの戦い以後、姿を消す。

ベルゼビュートを崇拝し、血を好んで飲むことから、ベルゼビュートと共に断罪される。

『日の光』
『銀』
『にんにく』
『十字架』
『杭で心臓を居抜く』

など、ヴァンパイアを倒す方法として知られているものは、純血には効かないらしい。

純血のヴァンパイアを唯一倒せるのは、獣族から出る『ヴァンパイアハンター』のみ。

しかし、本来の『ヴァンパイアハンター』はヴァンパイアを倒すために産まれたわけではないらしい。




※エルフ


外見は長い耳、金の髪。

古代の武器・弓と、魔法を得意とし、現在は傍観者となり世界に干渉しない。




※精霊族


普段はエネルギー体。

個体化した外見は定まっていない。

魔法の源。

人間は魔法を道具、精霊は従わせるものとして認識しているが、本来は精霊に『お願いして』使うもの。

そのため、人間の使う魔法は威力も小さい。

エルフとは現在も友好関係を築いている。

炎、水、雷、土、木、風、氷、時、重力、それぞれに長がいる。

人間が触れることは出来ない。




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