実録幽霊が棲む屋敷(第6話)
タイトル未編集
実録幽霊が棲む屋敷(第6話)

ブレ少年boyは
成長し
中学生になると
○欲が増して来るんだよな…
特に夜中は
○欲が増して
寝れないんだよ…
(↑思春期か!)


だから
その度に
家族が寝静まるのを
待って…

グフフ…
(↑そう言う事までも、カミングアウトするのか?)
(↑思春期の欲だろ?)
(↑ブレキャラ崩壊か…)


蟻のママを書かんとな…
(↑女王蟻か?)


ありのままを書かんとな…
(↑そっか…)
(↑例えみんなが…(泣)
(↑ドン引きしても…)
(↑俺はお前から…)
(↑離れないからな…(号泣)


思春期の
ブレ少年boyは…
夜中になると…
食欲が増して…
(↑野郎~引っかけたな!!)
(↑涙を返せ!!)


家族が寝静まるのを
待って…
茶の間に寝ている
オヤジ
オフクロ
姉上を
(↑姉上~!?)
(↑また金を借りたのか?)

踏まないように
気をつけて…
台所へ行き
即席ラーメンを
作るのが
ニッカになっていたんだ…
(↑ウィスキーか?)

台所は
長細くて
右側は土間
左側は
普段使わない
小さな部屋があり
子牛のジョージ…
(↑お猿のジョージか?)
子牛のショーン…
(↑羊のショーンだろ?)
(↑遊んでないで、早く話せよ!)

格子の障子があり
いつも締切られていた

台所側に
沿って木があり
それに沿って
小さなドブ川が流れていたんだけど…


たまに
夜中にラーメンを作ってると
遠くから
車のヘッドライトが
こちらを照らして
行き過ぎる…

たまに
その光によって
ヒトカゲが…
(↑ポケモンか?)
(↑漢字で書けよ!!)

1体
障子に映るんだ…
日によっては
2体…
3体…

多い時は
5体…

ドブ川を挟んでも
家はなく
閉めた障子に浮かぶ
その影に
怯えながら
ラーメンを作ってたんだ…


誰かに見られてる…
素ラーメンが気に入らないのか?
小ネギくらい散らせってか?
(↑そう言う問題か?)


慣れとは時に
人を恐ろしい物にさせる…
興味が湧いて来るんだよな…

外に?
川の中に?
ドコに立っているのか?
ってね…
(↑凄い勇気だな…)


いつもの様に
車のヘッドライトが
光った瞬間に
障子を開けてやると
心に決め…

そのチャンスが
テイクチャンスした!!
(↑せっかくの台詞と緊張感が、台無しだ…)


ピカった!
(↑ピカチュウか?)

ピラめいた!!
(↑金田か?)
(↑もういいだろ?)


光った!

今だ!



俺は
2体映った
瞬間に障子を開けた!!


その部屋は
オフクロの兄弟が…
(↑……)

オフクロの鏡台があるだけの
部屋…
鏡台には
布がかけられていて

その布が
フワリと
浮いたんだょ…


実は
その影の主は…

家の外からではなく

障子の向こう側に
居たんだょ…
しかも…
至近距離で…
鏡の中から
出てきた住人は
何の目的があって
出て来たのか
今でも
分からないが…

それ以来
影が浮かびあがっても
障子を開ける気には
どうしても
なれなかった…

腹でも減ってたのかな♪
(↑それは100%無いぞ!!)



(こちらを見ていた影の住人…)
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