ラブレボリューション

準備

【小林梨夏side】
俺は文句を言いつつ来てしまった。きっと俺のどこかではきっと興味を持っていたんだろうと…。

「お帰りなさいませご主人様ぁ~」
何これ?声が甘ったるい…。気持ち悪い…。

「梨夏よくない?上出来じゃない?きゃはん」

「一言いわせてもらうね…気持ち悪い…。俺やんねぇ…」

「りかっ!!これは、あんたのためにやってんの!!わかんねえのか?バカ女…」

「姫もう俺はやんねえよ!!」

「だったらやめれば?あーあ…あんたのためを思ってやってんのにね…」
俺だって分かってるちゃんとやらなければならないことを…。だけど俺はできねぇ。

「てかあんたはできないんじゃないの?だったらできるようにすりゃあいいじゃん…」

「姫…」

「考えさせて…」

俺は考える時間がほしかった。

「うん…」












































































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