同居人はNo.1ホストー3ー完
そして、もちろん……ここは店なわけで……あたし達の周りには、沢山の人盛りが出来ています。
まるで、祭のように。
(おっ、捺海ちゃんを巡るバトル!?
めっちゃ、楽しいわ(笑))
完全に助ける気はなく、あたし達を面白がりながら見物している徹夜達。
ちょっと!!
見物してないで、助けてよ!!
第一、こんなことしてて良いわけ!?
アンタら、今仕事中だぞ!?
分かってる!?
「ちょっ、徹夜!!
見てないで、助けろっ……!!」
大声で、徹夜達に助けを求めるあたし。
だけど、徹夜は……
(捺海ちゃん!!)
なっ、何?
いきなり、声を上げた徹夜をジッと見つめているとー……
「……………なぁっ!?」
徹夜は、助けるどころではなく……あたしに満面な笑顔を向けて親指をビシッと立てた。
こっ、この………裏切り者ぉ~~!!!!
何が、グゥだっ!
んなの、いらねぇーわっ!!!
何で、あたしが助けを求めてんのにちゃっかり応援してんだよっ!!
おいっ……!!
っと、心の中で思いっ切り一人ツッコミをするあたし。