同居人はNo.1ホストー3ー完
これくらいのこと乗りきらないと尚希と、この先ずっと一緒になんかいられない。
「残念でしたね、恥かかせられなくて。
あたしは……そんな、“ガキみたいな罠”に引っ掛かりませんから」
バシャッーー!
「…………」
何が起きたのか一瞬分からなかった。けど、髪からポタポタと冷たい液体が床に落ち周囲の人達はシーンと黙り混む。
「…………あっ、捺海さん、ごめんなさい!
手が滑ってしまってー……」
その状況にあたしは、直ぐ理解した。
この女ー……マジでふざけんな。