同居人はNo.1ホストー3ー完
「……なんで、なんでっ、その女なの!?なんで、いつもいつも尚希さんは私じゃなく利益も何もない女なの!?
私の方が、尚希さんといる時間も長くて一番に理解して想っているつもりよ!?
こんなに……こんなにっ…好きなのにぃ…………」
「…………」
今……目の前にいる人は、一体誰だろう。
あたし達が、知っているあの強気で自信に溢れている女はここにはいない。
あたし達の目の前にいるのはー……
強さも、自信もない、涙をボロボロと流す……弱い少女だった。