青春電車





「だから、クラスメイトからの印象は
ガタ落ち。


でも、俺はサキが好きなんだ
そういう所もあるけど、優しいし

って、アイちゃんに聞かせてごめんね」





苦笑いをしながら話す本田君。







ごめんなさい。サキちゃん。






私、あなたを今、世界で1番恨んでる。






‘サキが好きなんだ’






神様、私は振られたも同然です。






どうか、彼を私の前から消して下さい。









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