危険な瞳に恋してる
 途中。

 この。

 幽霊や、妖怪。

 幻想動物も超能力者も出ず。

 世界が滅びるような出来事も戦争も、起こらない。

 ただ、持っているのは。

 17才の女の子の、強い思いだけのこの作品が。

 本当に、面白い、と思ってもらえる作品になるのかどきどきする場面もありました。

 しかし。

 執筆中に寄せられた、応援メッセージと。

 順調に伸びてゆく、読ページ数に励まされ。

 当初のホラーとファンタジーにはしない、と言う目標も、ほぼ達成できました。

 これは、困るとファンタジーに逃げがちになる僕にとって。

 自分自身の新しい面を見る、力となることができました。

 読んでいただいた皆様には、心より感謝します。

 本当に、ありがとうございました。


 この物語の、直接の続きの話は、今のところ考えてはいません。

 が。

 ご要望が多ければ、また。

 紫音や春陽の物語を考えて行きたいと思います。

 僕はまだまだ他にも。

 『面白い』話を書いて行きたいです。

 もしよろしければ。

 今後も祠の書く物語に、お付き合いください。

 どうぞ、よろしくお願いします。


 それでは、今回はこの辺で。


 紫音の作った一日遅れの誕生ケーキを、春陽と一緒に食べながら。


 祠 拝。

読者数/69
PV数/72529

H20.7.10 pm13:00




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