seven kisses
「実紅ちゃん、俺のこと、好き?」
「う〜ん、どっちって言われたら......好き。」
「じゃ、ちゃんと好きになってよ。少しずつでいいから。」
「え?」
「立場が気になるなら卒業してからでいいから、俺の彼女になってよ。」
「.......。」
キレイな目で真っ直ぐ見つめられると、吸い込まれそうになる。
うわ、何だろう〜! このキュンとする感じは。
心の準備が出来てないってば.......
って言うか、ちょっと待て。
可愛いとは思うけど、生徒だよ! 四つ下だよ! まだ未成年だよ!!
いくら何でもヤバイんじゃない?
頭の中を、いろんな思考が猛スピードで駆け巡る.......
「う〜ん、どっちって言われたら......好き。」
「じゃ、ちゃんと好きになってよ。少しずつでいいから。」
「え?」
「立場が気になるなら卒業してからでいいから、俺の彼女になってよ。」
「.......。」
キレイな目で真っ直ぐ見つめられると、吸い込まれそうになる。
うわ、何だろう〜! このキュンとする感じは。
心の準備が出来てないってば.......
って言うか、ちょっと待て。
可愛いとは思うけど、生徒だよ! 四つ下だよ! まだ未成年だよ!!
いくら何でもヤバイんじゃない?
頭の中を、いろんな思考が猛スピードで駆け巡る.......