陰陽師彼氏
告白
私は、長野 愛


今は、ある人に、片想いしている


その人の名前は、愛土 憂


クラスからは、そんな人気でもない


何しろ、“陰陽師”だから


私は、なんとも思わないけど、


クラスの皆は、気持ち悪いみたい


「長野さん、皆の教科書運ぶの手伝ってくれるかな?」


「…え?」


な、なんと、彼から、


私に話しかけたということで、


私は、頭が混乱していた


「ど、どうしました?」


と、いってきた


さすが、はじめてしゃべるから、


敬語だ


「あ!ううん何でもないよ!で、えーと」


私は、頭が混乱しているせいで、


話の内容を忘れていた


「皆の教科書です…」


私は、あ、そうかと思い


「あ、うん、わかった」


私は、OKして、そのまま、手伝った


(今がチャンス!)


と、思い
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