認めないから!
自分の心に偽りを

恋が訪れる日



「また沙羅さんと弥生、一緒に帰ったんですか!?」




どうやら南は気が立つと弥生の呼び方が弥生君から弥生になることに気が付いた。


どうでもいいことだけどね。




「そうだね…帰ったね。」




「もしかして沙羅さんは…弥「無いから。」




最後まで聞くのも不愉快だ。
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