ヤンキー少女は純情ちゃん!
天龍



「楓ー!起きろー!」




……うるさ。


眠いもん。

まだ寝る。



あたしは布団を被り直し寝ようとした。



バンッ!


そんな音と一緒に入ってきた千春に布団を剥ぎ取られた。


うん。


もう少し寝たかった……



「楓起きなさい!遅刻はしてもいいけど1限目には間に合う様に早く用意しろ」




遅刻してもいいの?


普通ダメでしょ(笑)



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