虹色の恋☆★


そんな話を聞かされた後春田と北村さんがめちゃくちゃ飲み、俺もそれに付き合わされた。


ヤバい。俺すげぇ酔ってる………。

足元がフラフラだ。


そして、一刻も早く美帆に会いに帰りたい。


「すいません。俺そろそろ失礼します。」


「遥もう帰んの??」


春田が言う。


「おう。お疲れさまでした!!」


店を出て美帆に電話をかける。
起きてくれていれば良いな。


「……もしもし。悠斗さん??」


「ごめん。寝てた?今から帰る。」


「はい!!待ってます♪気をつけてくださいね。」


愛しい愛しい美帆のいる家に急いで帰った。









< 144 / 182 >

この作品をシェア

pagetop